黛ミキ

派手な騎乗位、激しいディープキスやフェラチオが特徴。根強いファンも多く、10年以上も経ってからDVDに落とした作品がリリースされているほどである。
声もきれいで、声優としても『妖獣戦線・アドベンチャーKID2~煉獄快』などで活躍した。
ポスト飯島愛の呼び声が高かったが、1993年7月の『ギルガメッシュな関係』（ジーダス）と同年11月の『A(あぶない)Vナース物語』（ジーダス）で共演を果たした。控室ではかなり仲が良かった。
おっとりした性格で男優や監督からの評判も良かったが、神経質な一面もあり、NG項目も多かった。言葉攻めもNGで、卑猥な台詞を言われることも言わされることも厳禁だった。また、NG男優も多く、加藤鷹や平本一穂といった同時期に活躍した有名男優とは1度しか絡んでいない。斉藤竜一にはレイプシーンで顔を足げにされたことでNG指名したが、斉藤が詫びを入れて仲直りしたらしい。
本番挿入はNGであり、絡み中に男優の性器が誤って挿入されないように性器に大きな絆創膏（バンドエイド等）を張ることで対策をしていた。また、挿入演技のシーンでは、自分の性器付近に手を添えて、男優の性器が誤って挿入されないように配慮していた。
髪型によって別人のように見かけが変わり、初めてショートヘアで撮影に来たときに新人と間違われた。
ギャラは1本約400万円で、同時代では美里真理と並んで最高値の一人となる（史上最高額は樹マリ子の6本3000万円の契約で、1本あたり500万円になる）。実働2年弱でビデオ出演だけで総額1億7000万円余りを稼いだことになる。
初体験は、雑誌フライデー1993年8月20日号によると「高校2年の夏にラグビー部の彼ととなっているが、「SEXというお仕事」というインタビューでは「中学3年の時に同い年の男の子と興味半分で入れた」と話している。ビデオ『デカパイショップ』冒頭では「16歳の夏休み」となっている。中学2年生の時に同級生とした説もある。

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